島旅ならではの味覚、ジビエを堪能する焚き火BBQ
- 徹平 川畑
- 12月11日
- 読了時間: 2分
GWに、とってもユニークで愉快な3人組が五島列島旅の拠点に2泊、僕の宿の手ぶらキャンプを選んでくれました。自然やアドベンチャーが元々好きな彼ら、でも島旅にわざわざ自分のキャンプギアを持ち込むのは大変。そんな悩みを一発で解決するのがテントから朝食用のスキレットまで用意してるオールレンタルの手ぶらキャンプです。めっちゃオススメ。

テントを設営してからユニークな彼らが何をしたかというと、温泉づくり。
ウチから10分ほど車を走らせたところに、荒川という温泉集落があるのですが、海に向かって温泉が吹き出してるスポットがあるんです。知る人ぞ知るそんな隠れスポットをなぜ彼らが知ってたのか...そこで2時間かけて石をどけ穴を掘り、野湯を作って楽しんだというから驚き。初の五島旅行でそんな面白い過ごし方する人達はなかなかいませんよね!
そんな彼らのリサーチ力は野湯のみに留まらず、「夢のえき」というお店で鹿肉を購入。廃校の校舎を活用してリサイクルショップを営む傍ら、ジビエバーガーなども提供していて僕もよく顔を出すのですが、なぜ彼らはジビエ肉を買えることを知っていたのか...


焚き火、そのへんにある竹、麻紐を駆使して鹿肉を炙る! こんな体験もいつか提供したいなぁと思っていた矢先、お客さんが自分たちだけで実現している様子は見ててめちゃくちゃ楽しそうで。僕の宿ならではのできる事を思う存分味わってくれて嬉しかった反面、羨ましくもあり嫉妬もあり。宿の可能性や僕の「好き」が再確認できた出会いでした。







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