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冬の五島観光のキーは島民にあり

  • 徹平 川畑
  • 6月2日
  • 読了時間: 2分

さんさんと照りつける太陽、青い海、白い砂浜。川遊びやカブトムシ捕り。遊び方がいくらでも出てくる五島の夏とは裏腹に、冬は何をすればいいのかわからない。何もすることないじゃないかと、夏だけの島だなと多くの人はそう思っていると思います。


冬の五島観光で検索しても、せいぜい海を眺めて教会巡って美味しいもの食べて〜とか。それはそれで良いと思いますが、僕はもっと閑散期は閑散期ならではの体験をさせてあげたいって思います。し、それができる宿なんだって伝えたいんです。



牛飼いの人から話を聞くお客さん
近所の牛飼いの人から話を聞くお客さん

五島産マグロの解体ショーと観客
マグロの解体ショー、その迫力を一緒に体感

塩工房を見学するお客さん
五島の海水から作られる塩、その工房を見学

五島の大自然を前に駆け出すお客さん
白波立つ溶岩海岸の圧倒的自然に思わず駆け出す2人

滞在中にこんなイベントあるよ、とかこんな人がいるよ、とかこんな場所があるんだよ、とか。そこをただ教えてあげるだけじゃなくて、連れてってあげれる。これはオーナーが宿に常駐して「お客さんにゴリゴリ絡んでいく人間くさい宿」だからできる事だと思っています。僕が色んな島民の方とお客さんをつなぐパイプ役になれるし、それができるのが閑散期ならではなんですよ。今は僕のボロボロの軽バンですが、いずれ色んな人を乗せれる車を用意してご案内できたらいいなぁと考えています。


冬キャンプとかもめっちゃいいんですよね。寒い寒い言いながら焚き火や鍋で暖を取って。

ただ見る・食べるだけの観光じゃなくて、会う・やる・挑む、みたいな旅行をぜひ。

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